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                  | シッパーの所在地がIpoh(イポー)にあるため、多くの書籍でピンポンパールの故郷がIpoh(イポー)と言われる所以(ゆえん)です。 しかし、ピンポンパールの養殖地は別の地域でした。
 
 Ipohから車で1時間近く移動した某所に大和郡山や弥富のような、養魚場が集結している産地があります。
 そこが本当のピンポンパールの故郷です。
 
 昔は数十軒の養魚場があったそうですが、現在では6軒まで減少。
 日本のように●●養魚場のような名前はなく、すべて個人名。
 名前が似ているので、親戚が多いようです。
 
 弥富で伊藤さんが多いのと同じ。
 
 ピンポンパールの養殖場に日本人が訪問したのは今回が初かも?
 
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            | この写真は熊本・長洲です、と言っても分からないぐらい、日本の生産地とそっくり。 言いかえれば、この形態が金魚養殖の究極のシステムなのでしょう。
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            |  |  産卵巣はホテイ草のみ。
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            | 稚魚の孵化場。1200×900ぐらいのモルタル製・箱舟で孵化させていました。左奥、ずーっと向こうまでタタキ池 他の養魚場も、すべてホテイ草を使用していました。産みつけられた卵のサイズは小さかった。
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            | ピンポンパールだけでなく、パルーンおらんだ、黒らんちゅう、東錦、江戸錦、琉金、らんちゅうなどを生産 | 
          
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 |  ベタとエンゼルフィッシュの養殖。
 熱帯魚も僅かながら併設しているところが多い。
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            | これが見たかった。養魚場で使用している飼料。各養魚場で採用している飼料の銘柄は違うそうです。 |  |